この曲を聴くと、この曲の恋人の2人の情景が頭に思う浮かべることができる。
勝手な想像だが、2人は何か罪を犯して、逃避行のような旅をはじめるのだろうと想像してしまう。
無理をして明るく振る舞って、追っ手から逃れる無法者カップルの旅。
毎日、朝目覚める度、不安が心をよぎる。
だけど大丈夫だと自分に言い聞かせる。
お前さえいれば、俺たちは大丈夫。
刹那的に美しい風景を通り過ぎながら、この2人の旅は破滅に向かっていくに違いない。
一抹の不安がよぎり、曲の最後にはその不安が増幅されていく。
そんな歌だと解釈している。
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