★★★★★★★/BLANKEY JET CITY(ブランキージェットシティ)

この曲は通称セブンスターと呼ばれているが、本当のタイトルは同じく七文字の言葉で、

あまりに露骨で刺激的すぎるため、伏字をしたため、タイトルは「★★★★★★★」になっている。

2ndアルバムBANG!の中で、もっと攻撃的な曲であり、ダークサイドオブブランキーだと思っている。

腐った奴を正しい奴が引き裂いてやるのはいいことなんだろう

神様だってそうするはずさ

出典が定かでないが、昔のインタビューで、

ベンジーが、本当にこのような気持ちに陥った時にこの歌詞を作ったと書いてあるのを読んだことがある。

他者に対するあまりにも激しい怒りと憤りについて歌われている。

激しい怒りに包まれたとき、その人の足は震えるのだ。

その描写がリアルだと思う。

この曲の主人公は、その強い感情を神様になぞられて正当化しながらも、

結果として、行ったことの報いを受けることになっている。

演奏も尖っていて、切迫感があり3分半でも終わるのも潔いと思う。

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