あてのない世界/BLANKEY JET CITY(ブランキージェットシティ)

1stアルバムの8曲目にあたる。

おそらくブランキーの中では、佳曲の部類に入るものではあるが、個人的にはかなり好き。

好きな理由はベンジーの叙情性がしっかりと顕れていて聞き応えがあるから。

ベンジーが時々、こういったダークな気分になる曲を過去には書いている。

行くあてのない、鬱屈とした日々を仲間たちとやり過ごす。

このまま生きていたって、今後もよりよくなりはしないだろうのに生きる必要などあるのか。

そんなことを考えずにいられない。

毎日を台無しをしているように生きている、そんな気分になることがある。

何も若い時だけに限らず、生きていればそんなバッドに入るときが定期的にある。

そんなときにこの曲を聴くことがある。

解決することはなく、やり過ごすことしかできない。

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